カルトナージュの語源は「カルトン」厚紙です。
厚紙をカットして美しい布を張り、装飾する手法です。
元々は18世紀の南フランスで蚕を運ぶ箱として用いられたことが
始まりです。
カルトナージュ(Cartonnage)のきっかけをつくったのはナポレオンでした。
出典:美しい布で生活用品がアート作品に!「カルトナージュ」の世界とは? | 東京ガス ウチコト
愛する妻・ジョセフィーヌのために、美しい刺繍がほどこされた布を巻いた箱に宝石を入れ、贈ったことが始まりと言われ、上流階級の婦人たちに流行り、永く使われてきたそうです。
パリの市内にはよく見ると街のウィンドウやいたるところに
カルトナージュの装飾が飾られております
そして、カルトナージュの材料店もパリにあります
http://www.eclatdeverre.com/magasin/paris-14/
モンマルトルという地域にたくさんの生地屋さんや装飾のお店があります
ビル1棟が生地やさんというのも珍しくないです
ですが、地域的にスリも多い場所なので気をつけましょう
2017年はパリカルトナージュ留学を生徒様と
楽しんできました。
まさにパリはカルトナージュの街。
次回のパリ留学は2022年(希望)を予定しております
お楽しみに。
カルトナージュは人々の心を魅了する美しさがありますよ。
こちら動画でも話していますのでぜひご覧になってくださいね
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