目次
言いたいことが伝わらない原因は?
さて
こう思ったことはありませんか?
「なんだか伝わらない・・・・!」
私は割と飲み込みが早い方だと思っていて
相手の意図を汲み取るところがあるので
ついこう思っちゃうんですよね
「なんで分からないの?」って
ですが実はこれ、自分に原因があったのです・・・・!
その原因の決定的なものが1つあります
心像が一致していない
心像とは、心で思い、
それを映像で思い描く像(イメージ)のことです
言葉で伝えた後に必ず脳でイメージ(映像)が
思い浮かぶのですね
実はこの心像と相手の心像が一致していないから
相手に伝わらないんです
例えば、こんな会話をしたとします
伝える側はドローンについて語っています
( )は心の声です
伝える側「空でリモコンで飛ばすのも楽しいし、
しかもすごく綺麗だ」(写真がという意味)
聞いてる側「なるほど。確かに飛ばすのは楽しい。」
(綺麗って何だろう?)
伝える側「ただ落ちて前はちょっと社会問題になったよね」
聞いてる側「え、そうなの?(ラジコンが落ちて社会問題?)」
伝える側「とは言っても見えない高さまでどこまでも高く飛ばせるから
それは魅力的だよね」
聞いてる側「えっそうなの?(ラジコンってそんな高く見えない部分まで届くの?)」
伝える側はドローンと思って話しているけど
聞いてる側はラジコンと思って聞いてるので
まるで話しが伝わりませんよね
なので伝える側からしたら
なんか全然伝わらないな。
この人ドローンこと知らないのかな?ってなっちゃうわけです
実はこの会話、伝わらないのではなく
伝える側に問題があるのですね
イメージがない言葉は伝わらない
これと同じようなことがつい先日ありました
私はメルマガは誰でも知っていると思っていて
姉と会話していた時のこと
「メルマガ」の意味が全然わかっていなく
何度説明しても伝わらなかったんです
つまり、姉の頭の中には
メルマガがイメージとしてないんですね
なのでいくら言葉で説明しても
なかなか伝わらなかったんです
実はこれと同じようなことは多々あります
自分はプロだから分かっているけど
相手は実は分かっていないかもしれない
これの対策としては
あなたが当たり前すぎて言ってないこと
実はここにヒントがあります
映像や画像を見せると良い
とよく聞きますが
これはイメージにないことを連想してもらうための
手段の一つです
あなたの常識は相手の非常識
よく自分が分かっていることで
なんで相手は分からないの!?と思うこともあると思いますが
この原因は実は自分の中で当たり前になりすぎている
ことが原因です
当たり前すぎて言ってないことは
何でしょうか?
ぜひ書き出してみてくださいね
とは言っても自分では分からないかも?
ということは多々あると思います
何事も一人で考えてやると
当たり前の感覚になり
説明することすら忘れてしまいます
例えば私の中でブランディングというは
起業している人ならば誰でも知っている
という認識ですが
ネットを使わない限り分からない
ということがあります
当たり前すぎて使っている言葉ですが
ここをイメージで描いてもらうこと
言葉ではなく
そんなことが必要だなと感じています
「なるほどー分かった!
だけどよく自分では分からない」
「意味は分かったけどそれをどうやって伝えていくの?」
と思った方にオススメなのが
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